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今回のリサイタルについて

本公演は、

「端唄をエンターテインメントとして届けたい」

という思いから構成した特別な舞台です。


江戸の町で生まれ、座敷や路地、季節の移ろいの中で育まれてきた端唄。

その魅力を、音・言葉・空間を通して、五感で味わっていただく公演となります。


今回のコンセプトは

「陰翳礼讃」。


派手さではなく、

余白や間、翳りの美しさ。

江戸の美意識を、浅草九劇という空間の中で立体的に表現します。






見どころ



・端唄の名曲を軸にした、物語性のある構成

・舞台照明による「影」の演出

・生花による舞台演出

・伝統でありながら、今を生きる言葉としての端唄


端唄が初めての方にも、

長く親しんでくださっている方にも、

それぞれの楽しみ方でご覧いただける内容です。





ご来場の皆さまへ



当日は、生花パフォーマンスの関係で、

通常より少し早めに開場する予定です。


よろしければ早めにお越しいただき、

舞台が出来上がっていく過程も含めてお楽しみください。





チケットについて



現在、席数に限りがございます。

ご来場をご予定の方は、お早めにお申し込みください。




浅草の夜に、

静かに、しかし確かな熱をもって立ち上がる端唄の世界。

皆さまと劇場でお会いできることを、心より楽しみにしております。


﨑秀五郎

 
 
 

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