top of page

検索
セミの声が聞こえ始めました。
本日は「夏至」。 6月も半ばを過ぎ、いよいよ夏本番を迎えます。 日差しは日に日に強くなり、蝉の声も聞こえ始めました。 そんな暑い日には、冷たい風鈴の音色が涼を運んでくれますね。 風鈴は、古くから日本人に愛されてきた夏の風物詩です。 その歴史は、なんと奈良時代にまで遡ります。...

﨑 秀五郎
2024年6月24日読了時間: 2分
閲覧数:36回
0件のコメント
6月21日 夏至に寄せて
夏至の頃、日が長く、夜が短くなるこの時期は、自然のエネルギーが満ち溢れる季節です。 日本の伝統文化においても、この時期を感じながら過ごすことが大切にされてきました。 三味線の音色は、響くその一音一音に込められた自然の移ろいを感じます。...

﨑 秀五郎
2024年6月20日読了時間: 2分
閲覧数:49回
0件のコメント
江戸時代の「粋」と「意気」の違い
端唄「川風」という唄がある。 とても文学的意義のある作品です。 また音楽的にも非常に発達していると私は思います。 (歌詞) 川風につい誘われて涼み船 文句もいつか口舌して 粋な簾の風の音に 漏れて聞こゆる忍び駒(爪弾きの) 意気な世界に照る月の 中を流るる隅田川...

﨑 秀五郎
2024年5月31日読了時間: 3分
閲覧数:84回
0件のコメント
早くも11月ですね。
今年も残りわずかとなりました。 古来、我々の芸事の世界には、「暦の上(かみ)では12月、下(しも)では1月」という伝統があります。この言葉は、古い太陰暦の流れと芸事の実際の繁忙期、門下の昇進や名跡の継承の習慣などから生まれたものです。 以下は、この伝統の背景を説明します...

﨑 秀五郎
2023年10月30日読了時間: 1分
閲覧数:46回
0件のコメント
三味線音楽のリズム感:テンポの揺れと間合いの美
三味線音楽において、リズム感とは単にテンポを厳格に維持する技術だけを指すものではありません。 むしろ、その響きやメロディ、そして伝統の中に息づく独特のフレージングの間合いが、このリズム感の核心となるのです。 テンポの揺れや変動があるからこそ、三味線の演奏は生命感に満ち、感情...

﨑 秀五郎
2023年10月5日読了時間: 1分
閲覧数:67回
0件のコメント
「失敗から学ぶことは簡単、成功から学ぶことは難しい」
失敗をすると、誰でも「次は同じ失敗をしないようにしたい」と考えます。そのため、失敗の原因を分析し、対策を立てることは比較的容易です。 しかし、上手くいったことに次に何が出来るかを考えることは、そう簡単ではありません。なぜなら、上手くいった原因は一つではなく、複合的な要因が絡...

﨑 秀五郎
2023年10月1日読了時間: 2分
閲覧数:1,590回
0件のコメント
お稽古と練習:勝負から調和への道
練習とお稽古の違い 練習とお稽古—この二つの言葉は似ているようでありながら、その根底には大きな違いがあります。練習は主に家で行われる個々の努力です。これは技術の磨き方、自分自身との対話であり、個人的な成長に重要です。 一方で、「稽古」は歴史と伝統、そして師匠からの教えを受け...

﨑 秀五郎
2023年9月7日読了時間: 2分
閲覧数:147回
0件のコメント
演奏とは勝負ではなく、調和
演奏とは勝負ではなく、調和 最近、お稽古を通じて、伴奏楽器の指導者として何を指導すべきかを考える時があります。 私は民謡、端唄の三味線演奏家ですが、多くの人が三味線のテクニックや音色に魅了され、プロフェッショナルからアマチュアまで、様々な層がこの美しい楽器を演奏しています。...

﨑 秀五郎
2023年8月22日読了時間: 2分
閲覧数:75回
0件のコメント



﨑 秀五郎
2022年8月31日読了時間: 0分
閲覧数:40回
0件のコメント


国立劇場劇場特別公演参加
第54回国立劇場特別企画公演 鉄道開業150年記念 鉄道唱歌〜明治の音楽と鉄道〜 満席のお客様にお越しいただき無事に終了しました! ご覧の通り、今回は通常の公演とは違い、当時の雰囲気を再現する 演出です(°▽°) 相方の衣装には提灯が付いてるし(°▽°)(笑)...

﨑 秀五郎
2022年7月11日読了時間: 1分
閲覧数:38回
1件のコメント


高松と大阪のお稽古でした!
おかげ様でお問い合わせもたくさんいただいております。 一生懸命頑張りたいと思います。

﨑 秀五郎
2022年3月31日読了時間: 1分
閲覧数:31回
0件のコメント


昨日は高松稽古でした。
先月に増して白熱したお稽古でした。

﨑 秀五郎
2022年2月22日読了時間: 1分
閲覧数:31回
1件のコメント
bottom of page