top of page

肥後端唄祭

9月4日 熊本端唄発表会「肥後端唄祭」(ひごはうたさい)


このたび、熊本の門弟が端唄の発表会を地元で開催させていただきました。

日頃、お世話になっております地元の名師方にもご賛助をいただき、私も関東や関西から弟子たちを伴い、応援に駆けました。


この発表会が賑やかに開催できますのも、スタッフの皆様をはじめ、支えてくださる方々のお力添えの賜物と心より感謝申し上げます。


まだ立ち上げたばかりの会ではございますが、今後も継続し、熊本の皆様に愛される会となるよう、「端唄肥後椿会」を盛り上げてまいりたいと存じます。


 
 
 

最新記事

すべて表示
芸道における努力の解釈

あくまでも私観ですが、努力とは、語るものではなく、滲み出るもの 「努力しました」と自分で言うことに、私はいつも、どこか引っかかりを覚えてしまう。 もちろん、目標に向かって懸命に励む姿勢を否定するものではない。けれども本当に努力したかどうかは、自分ではなく他人が見て、感じて、...

 
 
 
指導への拘りと自由

指導っていうのは、拘りと自由の境界をどの様に見るか。 柔軟に解釈する事で、弟子のニーズに寄せるのも大切ですけど、拘りに限界が生じる事が苦しい気持ちも時にあります。 それでもやはり、師が積み重ねてきた美意識や型は、ただのわがままではなく、時代を越えて磨かれてきた「確かな基準」...

 
 
 

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating
bottom of page