お稽古すれば奥が深いと感じますよね。
追求すれば、するほど難しさがわかってきます。
それがすでに「上達」だと思います。
うまく歌う事も重要かもしれませんが、一番大切なのは、その曲を「伝える」という事です。声に頼るウタには感動しません。
「この唄、いいウタですよ!」って紹介するつもりで表現するんです。
だから思いを込めて伝えるウタは何にも変えがたい大切なウタになり、それぞれの良さが見えてきます。
楽曲を学んで理解し、自分の思いを伝えられるように精進することが「稽古」なんです。
でも、これって全部お弟子さんから学んだことなんです。
あ!
声量がある人には私も憧れます(笑)

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